【2020年バズるバンド?!】GEZAN~中毒性抜群の世界観~

音楽

はい皆さんこんにちは〜、てむっちゃんです。
今回は、“GEZAN”という超かっこ良いバンドについて述べていきたい!
GEZANは、大阪出身で現在は東京で活躍中のオルタナティブバンド。
筆者は2016年頃からGEZANを知っていたが、正直あまり聴いていませんでした。
しかし、今年リリースした「狂(KLUE)」というアルバムが半端なかったことと、SPACE SHOWER TVとJ-WAVEがタッグを組んで行う公開収録企画「DRIP TOKYO」の映像が素晴らしかったので、一気に虜になった。
そんなGEZANの魅力に迫っていきたい。

ジャンルの境界線を超えた、狂(KLUE)というアルバム

2020年1月29日にリリースされた約1年ぶりにして5枚目のこのアルバム。とにかくカッコいいんですよねー。
ダブミックスを得意としたエンジニアである内田直之氏がこの作品に加わっていることもあり、アルバム全体的にダブのフィールを感じられる
何と言っても全曲BPM100という特徴が面白い!そして、シームレスに繋がっている。なので、テクノほど早くはないが全体的な統一感が癖になる

GEZAN / 東京 (Official MUSIC Video)

この”東京”という楽曲をより聴かせる為に、全曲BPM100に合わせたという話である。
この曲は「東京、今から歌うのはそう、政治の歌じゃない〜〜〜」という歌詞から始まる。
ここから連想できるように、歌詞は反抗、革命といったところがテーマにもなっていて、強烈なメッセージが多くある。
筆者が特に心に残ったのは、”訓告”という楽曲の「レベルミュージック以外の音楽をプレイリストから消去しろ」という歌詞だ。レベルミュージックとは、反抗的な音楽でレゲエ由来の呼称である。現代の混沌とした社会を反抗的に切り取った歌詞でありながらも、「GEZANを殺せ」という自己否定的な歌詞も出てくる。そこにGEZANならではの優しさであったり、弱さを感じさせて聴き手に寄り添ってくると思う。
また、Voのマヒトゥ・ザ・ピーポーは韻を踏むというわけではないが、ラップに近いフローを独特のビートに合わせている
このように音楽的にも詩的にも、非常に呪術的で社会的であり最近の邦楽にはない新しい世界観を広げている

DRIP TOKYOのライヴ演出が超カッコいい

SPACE SHOWER TVとJ-WAVEがタッグを組んだ公開収録企画「DRIP TOKYO」
毎回ゲストアーティストを迎えて、六本木ヒルズの「Youtube Space Tokyo」にてスタジオライブしている。
今回この企画にGEZANが出演したのだ。
GEZANを少しでも知っていた方なら分かるかもしれませんが、バンドのイメージカラーは「赤」。メンバーの衣装も赤で統一されている。
それに加え、真っ赤な照明に囲まれ、外には真っ赤な東京タワーがちらほら見える。
こんなにアーティストの世界観を上手く広げた演出は、映像作品ではなかなか見ない。
是非、部屋を真っ暗にしてGEZANの世界に浸ってみて欲しい。。。

DRIP TOKYO #20 GEZAN